モヤモヤしながらママ友ランチ会に参加していたわたしが洋服直しの仕事をはじめるまで【ハンドメイド起業するまで その3】

ミシン

わたしがハンドメイドで起業するまでを連載でお伝えします。

洋服直しの仕事は完全歩合で〇〇%が私の取り分

子どもが2人になり子育てをする毎日にも慣れてきた頃、上の子が3歳で幼稚園に通うことになりました。

このときはまだ小さい下の子がいたのでまだ働きたいとは思っていませんでした。

それから2年後下の子も幼稚園に通うようになると子どもたちが幼稚園に行っている9時から14時の間が完全に自分だけの時間になりました。

子どもとずっと一緒にいることが当たり前になっていたので、しばらく【自分だけの時間】をどう過ごそうかなって思ってました。

 

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ほとんど毎日、家事をやってテレビを見ているだけで過ぎていっちゃうんですけどね 笑。

それでも以前よく行っていた美術館に行ったり、自分だけの買い物に行ったりしてました。

この時はまだ働きたいって気持ちは無かったですね。

このころから幼稚園のママ友ランチ会が始まりました。最初は全部参加してました。というより全部参加しなくちゃいけないって思ってました。

だって子どもたちが仲間外れにされたらかわいそうだから。ママ友の交友関係はすべて子どもたちに反映されてしまいます。

でも、いつも物凄い違和感を覚えながら参加してました。なんだろうママ友ランチ会に参加しているとモヤモヤしてくるんですよね。

なんでこんなことに時間を費やしているんだろうって思ってました。

さらに小学校に進学すると、子どもたちが家にいない時間がもっと増えていきました。

 

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8時から16時頃まで子どもたちは小学校に行ってます。

これだけ時間があれば仕事ができるなって思ったんです。ここでようやくまた働きたいと思うようになってきました。

週に2日くらい1日3時間位で15時には帰宅できる仕事はないかな。

もちろんそんな都合のいい仕事なんて簡単に見つかるわけがありません。

いい条件の仕事が合ったとしても、勤務先が遠かったり年齢制限がありました。

なかなかいい条件のが見つからない時に地域のフリーペーパーで洋服直しの求人広告を見つけたんです。

勤務時間も勤務形態もなにも書いてなかったけどとにかく問い合わせをしてみよう。最寄り駅の隣駅だしお店に直接連絡してみました。そうしたらすぐに面接をしていただけることになったのです。

面接当日かなり緊張してました。

就職活動以来、9年ぶりの面接です。

自分が思っていた以上にあっけなく即日採用していただきました。

勤務内容は週2日、10時半から13時まで隣駅のお店に出勤してそこで洋服直しと接客の仕事。
あとは自宅に洋服直しの商品を持ち帰り、洋服を直して次の勤務日にすべて納品。

学校行事や子どもの具合が悪いときは店舗勤務はお休みして自宅に持ち帰った洋服直しの納品さえすればいいという願ってもない好条件。

ただ、給与は完全歩合制。お直しした商品のお直し価格の30%が私の取り分でした。

ズボンの丈つめ1,000円のお直しをして、わたしがもらえるのは300円。

これを安いと捉えるか、こんな好条件の職場は無いんだからと受け入れるのか、それは人それぞれだと思います。

この時のわたしは後者でした

 

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最初は簡単なお直ししかできないので、月の収入は1万円にも満たない金額でした。

それでも働いている、社会と繋がっていると感じることは楽しいことでした。

だんだん難しい洋服直しも覚えて月の収入も少しづつ上がってきました。

だけど、夏には収入がものすごく減るんです。

ちょっと考えてみてください。

1000円で新しいTシャツが買えるのに1500円払って直しませんよね?

洋服をお直しに出す人が夏は激減するんです。

その代わり冬は大変でした。

やってもやっても仕事が追いつかないくらい洋服のお直しの依頼がお店にきます。

毎回10枚以上の洋服を持ち帰って毎日直していました。

結局、洋服直しの仕事は10年間続けるのですが、その間にいろんなことにチェレンジしていきました。

そのお話はまた次回

その4
【とにかく何か資格を取らなくちゃ、資格さえとればなんとかなるでしょ】

とにかく何か資格を取らなくちゃ、資格さえとればなんとかなるでしょ

 

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わたしがハンドメイドで起業するまでをお伝えしています。
バックナンバーはこちらからご覧ください。

ハンドメイドで起業するまで:その1
【家庭科と美術が得意だからって、服飾デザインの道に進むことに決めました】

家庭科と美術が得意だから服飾デザインの道に進むことに決めました【ハンドメイド起業するまで その1】

 

ハンドメイドで起業するまで:その2
【マタハラ・モラハラ・パワハラの 三拍子です】

マタハラ・モラハラ・パワハラの 三拍子です【ハンドメイド起業するまで その2】

 

 

ハンドメイド作家 水谷禎子(さちこ)です。
ハンドメイドを仕事にしていく中でブログというものがとても重要になってきます。あなたのブログを見れば、今までなにをやってきたのかどんな想いでやってきているのかどんな作品を作っているのかすべてわかってしまいます。【ハンドメイドで家族との未来を創る】をモットーにハンドメイドの楽しさやハンドメイドを仕事にしていく方法をお伝えしています。